サライのはからい。

 

雑誌サライのはからいで、

旬味「泰平」を満喫させていただきました。

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鯛の刺身で、ウニを巻いたの。

外はこりこり、中とろーりです。 

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鯖の刺身。

好き嫌いはあるだろうけど、

新鮮な鯖の刺身は、刺身の頂点に立つ舌触りだと、

僕は思ってます。

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鯖の子の焼いたの。

繊細な粒は細かすぎてぷちぷちというより、

しっとりと締まっている感じ。上品です。

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甘鯛の焼いたの。かな。

ほろほろと口で遊び、ほのかに消え行く。

儚くも忘れられないお味。うす塩がうれしい。

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ふぐ白子の醤油焼き。

映画「おくりびと」で山崎さんが食べていたのは塩焼き。

とろあっちー!です。

今度、大将に塩焼き作ってもらおう。

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アスパラと活海老のかき揚げ。

塩でいただくと、アスパラの旨みがぐっと引き立つ。

一瞬マヨネーズが欲しくなったけど。邪道である。

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でました。僕にとってはほぼメインの鯖のへしこ。

何人の県外客を唸らせたことか。

まずはちびりと日本酒に。

で、てきとうな量を食べ残しておくのだ。

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ここらでちょっとさっぱり油系。

はたはたの塩焼き。

さっと炙った程度で美味しくいただけるのは、

新鮮ならではのこと。

豪快にがぶりと、骨はかりっと揚げてつまみに。

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さあ、〆ますか。

僕は泰平さん開店以来、〆はこれに決めている。

じゃこごはん。

舌に独特の余韻を残すへしこがここで再登場。

ままかりじゃないけど、メシがすすむとはこのことだ。

ひたすら、かっこむ。

味噌汁飲んで、一件落着。

残しておいたへしこを、こっそり食べられないように。

念のため、手元に隠しておきましょう。

 

この模様は、6月発売の「旅サライ」でも見られます。